早起きは人生を変える③
早起きがもたらした変化は下記の3点です。
①生きる目的が明確になった
・将来何になりたいですか？
・やりたいことは何ですか？
・どんな自分になりたいですか？
・お金をもらえなくてもやりたいことはなんですか？
上記の全ての質問に即答できる人は少ないと思います。即答できる人は、常に自分と向き合い、人生に目標を持って生きている人だと思います。人生に目標がなければ、ゴールの分からないレースに参加しているのと同じです。ゴールが分からないので、現在どこを走っているのか、次の道をどちらに進めばよいのかが分からず迷子になっている状態です。これでは不安で仕方ないですよね？ゴールを教えてくれる人、現在どこを走っているのか教えてくれる人、次の道をどちらに進めば良いか教えてくれる人は全て自分自身だと感じています。ゴールを明確にして頑張っていれば、「そこに向かいたいならこっちの方が近道ですよ」と声を掛けてくれる人が必ず現れてくます。目標がないことが決して悪いことではないですが、目標があった方がより人生を生きやすくなるのではないでしょうか。是非、小さな目標でも構わないので、目標を決めて周りの人に伝えてみましょう。人生が変わり始めますから。
②時間を意識するようになった
今までは夜型人間でしたので、23時から26時が自分の時間でした。現在は、5時から8時が自分の時間です。同じ3時間ですが、朝の3時間の方がとても内容の濃い3時間になっていると感じています。朝の3時間は夜の6時間分に値する感覚です。言い換えると、夜の3時間でできることを朝の3時間では倍のことができる感覚です。太陽の光を浴び、軽い運動をすることにより、集中力が研ぎ澄まされるからだと感じています。休日の時間の使い方にも変化が出てきました。休日の日は、お昼まで寝ていることが多かったのですが、現在は、休日でも5時に起床していますので、休日2日分の時間を手に入れることができている感覚です。1日24時間は全ての人に平等に与えられています。時間は無限ではありません。有限である時間をいかに大切に効率よく使っていくかが大切と感じるようになりました。会社員の人であれば、お給料を時給換算するといくらになるか計算してみるのもお勧めです。そうすると、ご自身の時間の使い方が大きく変るだけでなく、人の時間も大切に扱うようになります。人に対して、「少しお時間頂戴しても宜しいでしょうか？」と相手を気遣う言葉を使うことがあると思いますが、本当の意味はここにあると感じています。
③自分の成長を感じることができるようになった
日々ご自身の成長を感じることができていますか？私は、早起きをすることにより、自分の成長を感じることができるようになりました。今までは、何となく毎日が過ぎて去っていた感覚です。自分自身がどうなりたいのかを考えるようになると、自分に不足しているものが見えてきます。不足しているものが見えてくると、やりたいことがどんどん増えていきました。そのやりたいことを行動に移したことにより、少しずつではありますが、なりたい自分に近づいていると実感しています。子供の頃は色々なものに興味を持ち、できなかったことができるようになり、喜びを感じていたと思います。その子供の頃の感覚を今改めて感じることができています。単純に毎日が楽しく感じています。プライベートが充実すると仕事も自動的に充実してきました。身に付けた知識や経験が、仕事でも役に立つ事が増えてきました。仕事の悩みも解消され、仕事のやりがいにも繋がりました。仕事でも良い結果がでるようになりました。
終わりに
早起きを始めたことにより、少しずつではありますが、人生に変化が訪れていると実感しています。約1ヵ月早起きを継続しただけで、これだけ多くの変化が訪れています。早起きを継続すると、人生は大きく変化すると感じています。是非、皆さまも早起きを始めてみてはいかかでしょうか？皆さまが前向きに明るく、勇気と希望を持ってご自身の人生を歩んでいけることを心から願っています。
一度きりの人生、目標を持って楽しく過ごしましょう！
早起きは人生を変える②
早起きのポイントは下記の3点です。
①睡眠時間を意識する
睡眠時間が短ければ、翌日のパフォーマンスに影響します。何時間の睡眠時間が一番パフォーマンスを発揮できるか検証してみましょう。その際、睡眠周期を意識してみて下さい。睡眠周期は90分と言われていますので、90分単位で検証することをお勧めします。私の場合、6時間の睡眠時間が一番パフォーマンスを発揮できると感じています。よって、5時起床の目標を立てていますので、23時に就寝するよう心掛けています。しかし、残業なので帰宅が遅なり、23時に就寝できないこともあります。就寝時間が24時になった時は、起床時間を6時に変更しています。5時に起床できなかったので早起きは失敗ではなく、不可抗力には臨機応変に対応する許容も継続のカギになります。6時起床になると自分の時間が減ってしまうので、「残業時間を減らす為にはどうすれば良いか？」のように、「どうすれば23時に就寝できるか？」という思考になり、行動が変わっていきます。今では、目覚ましがなくても6時間の睡眠で目が覚めるようになりました。
②朝の時間を自分の時間にする
朝の時間を自分の時間にすることが大切です。日々、時間がないと感じている方は多いと思います。その原因は、自分の時間を確保できていないからと感じています。自分の時間を確保できれば、時間に追われる日々から解放されます。私は、今まで時間がないことを言い訳にできていなかった自分の好きなこと、興味のあることを朝の時間に始めました。
＜始めた事＞
1.読書（知識強化のため）
2.ラジオ体操（健康な体作りのため）
3.筋トレ（マッチョな体になるため）
4.ブログ（伝える力強化のため）
5.自己分析（自分の強みを活かすため）
6.心理学の勉強（影響力のある人間になるため）
7.妄想（笑）
などなど
まだまだやりたい事はたくさんあります。このように、自分の時間を作ることができると、自分は何が好きで何に興味があり、どうなりたいのかを考えるようになります。結果的に、あれもしたい、これもしたいとなり、早起きすることが楽しみに変わりました。朝の自分の時間に楽しみを見つけることも継続のカギになります。
③まずは21日間続けてみる
歯磨きやお風呂に入ることは無意識にできていますよね？これは習慣化されているからだと思います。21日間続けてみると習慣化され無意識にできるようになります。私は、早起きと同時に自分の好きなこと、興味のあることも同時に始めました。今では全てが習慣化されています。現在、早起きが楽しみで仕方がないです。自分の成長も感じることができています。何より自分の心に余裕ができました。人生に追われている感覚から、人生を楽しんでいる感覚に変わりました。できないと思っていたことが、できると気付けることも継続のカギになります。
次に、早起きがもたらした「変化」についてもお伝えしていきます。
早起きは人生を変える①
早起きを初めて21日が経ちました。
「21日間継続した事は習慣化する」は、どうやら本当のようです。
現在では、早起きが楽しみになってしまっています。
朝起きてからのタイムスケジュールは下記の通りです。
（現在）
5：00 起床
5：15 朝食・ニュースチェック・株価チェック・FXチェック・暗号通貨チェック
5：45 ラジオ体操
6：00 筋トレ
6：30 仕事の準備・読書・自分の時間
8：00 子供との時間
8：40 出勤
（過去）
8：00 起床
8：15 朝食
8：40 出勤
早起きを始めたキッカケは、「人生を変えたい！」と思ったからです。
現在の生活を続けていても何も変わらないと感じていました。
何か大きな問題を抱えていた訳ではないのですが、漠然とこのままではいけないと感じていました。
何かを変えようと思った時、成功されている人達に共通している習慣が、「早起き」だったのです。
これなら気軽に挑戦できると思い、スタートさせました。
完全に夜型人間だった為、当初は自信がなかったのですが、今では完全に朝型人間になりました。
超夜型人間だった私が、超朝型人間になれた「ポイント」と、「早起き」がもたらした「変化」をお伝えしていきたいと思います。
